CLTとはCross Laminated Timberの略称で、ひき板(ラミナ)を繊維方向が層ごとに直角に交わるように貼り合わせた、大判の木質パネル建材。木材を直角に積層し接着しているため、収縮変形が抑えられ、寸法が安定、強度が高い。欧州では広く用いられ、下層階はRC造、上層階にCLTといった混構造での建築事例もあります。
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等厚式ソイルセメント地中連続壁工法TRD工法
地盤に挿入したチェーンソー型のカッターをベースマシンと接続し、横方向に移動させて、溝の掘削と固化液の注入、原位置土との混合・攪拌を行い、地中に連続した壁を造成。H鋼などの芯材を挿入し、地下掘削時の土留止水壁として適用。液状化対策や地盤の補強、地下水の遮断などの応用も可能。
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2液瞬結攪拌工法JST工法
アースオーガーに接続された2重管回転軸から2液(セメントミルクと瞬結材)を吐出しながら混合攪拌し、瞬時にゲル化(半固体状態)させ、セメントミルクの流出拡散を防止する深層混合強制攪拌瞬結工法。あらゆる地盤に施工でき、粘性土及びピート層などの改良も可能。無公害、耐久性にも優れています。
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パイプライン更生工法SPR工法
既設管内に塩ビ製更生管を作りながら進んでいく自走式製管機を用いた更生工法のため、開削を必要とせず通水したままスピーディーに施工が完了。また、接合部のない連続した管を形成するため、抜群の水密性を発揮、強度においても新管以上の復元が可能。下水道管や農業用水管などの老朽管路対策に最適。
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都市と人の快適をつなぐ推進工法管推進工法
地表を掘削することなく地中を貫通する推進工法です。工事公害の低減と市民生活への影響の抑止等に優れ中口径から大口径に対応します。
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作業効率が飛躍的に向上 i-Constructionの推進
測量から設計、施工、検査、維持管理など、すべての事業プロセスでICT(コンピューターやネットワークを駆使した新技術)を導入、三次元設計データの活用で正確・安全・スピーディーに作業を進めることができます。ICT利活用は、熟練技のような高度な技術を安定供給し、建設生産システム全体の生産性向上を図っています。
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